世界中でゆきみダイエット🌍✈️

峰不二子になることを夢見る万年ダイエッター!試したダイエット方法は100種類以上(現在も更新中)31歳元食品メーカー(ドレッシングなど)の提案営業。高校でスイスに1年現地の高校に留学、大学3年時にパリでワーホリ🇫🇷 2019年6月から2ヶ月フィリピン バギオに2ヶ月間語学超短期留学、2019年12月からオーストラリアにてワーホリ🇦🇺将来はフランス政府公認の観光ガイドの資格を取得したい。ブログはダイエット、留学、ワーホリについて!

フランスのワーホリVISAを拒否された話

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2015年7月4日からワーキングホリデーでフランスに滞在しました。

今回は1回目のワーキングホリデーVISAの申請が通らなかった話を書きます。

オーストラリアやニュージーランドはワーキングホリデーVISAを取得するのが比較的に簡単な気がします(私も2019年9月に申請し、1分後には申請が通っていました)

準備については、またいつか書きたいと思います。

 

フランスはVISAを取得するのが難しい?

まずワーキングホリデーVISAですが、ものすごく大変です!

他の国でワーキングホリデーVISAを申請したことがある方は、やることが多くてびっくりされることがあります。

難しいと言われる理由

  1. 大使館まで行かなくてはいけない
  2. フランス語で履歴書を書かなくてはいけない
  3. 志望動機・年間計画書を書かなくてはいけない
  4. 出発日を事前に決め、航空チケットと保険に入っている必要あり

オーストラリアのワーキングホリデーVISAを申請した時は

  1. 家でインターネットがあれば申請できる
  2. 提出書類はパスポートと銀行残高証明書(スキャンして提出)
  3. 申請代を支払う

フランスはワーキングホリデーVISAに限り無料で申請できます。

フランスワーキングホリデーVISA通らない!?

フランスワーキングホリデーVISA取得するまでの衝撃的だった事件について書きます。

私のこの体験が少しでもこれからフランスにWorking Holidayに出ようとしている人の助けになれば報われます。

 

私は7月4日の航空券を先に買って、visaの準備を始めました。

フランスのワーホリは先に航空券がないと申請できないので、安いうちにチケットは買っておきました。

そして、保険に入ったり病院に行ったり、銀行で残高証明をもらったりとvisaの準備をして大使館の予約を取ろうとして・・・

第1の衝撃!!!!

予約が2週間先までできない・・・

午前中のみしかやっていないこともあり予約が全然取れません。

※事前だと書類が間に合わなかった人や急用ができてしまった人がいたりで意外と急に空きができたりします。こまめにチェックすると予定より早い日に予約が取れたりしますよ!

 

まあまだ余裕でしょ!と思い2週間後で予約。

 

他の人の口コミを読み、フランス大使館の人はめちゃくちゃ感じが悪いというのでドキドキしながら向かいました。

「大丈夫!恋人を作るとか仕事をしたいとか書いてない!」

全力で遊ぶ的なこと書いたからVISAは取得できると思っていました。

帰りに大使館近くにあるカフェでコーヒーを買った時、働いているお姉さんが私もフランスでワーホリしたかったけど、1回申請した時に却下されたから行けなかったんですよ〜って言われたときですら、え?なんでフランスのワーホリは書類不備がなければ絶対通るでしょくらいに考えていました。

 

1週間後結果が出たとの連絡が!

この連絡ではvisaを取得できたかどうかはまだ分かりません。

しかし私は受付のお姉さんも感じがよかったし、書類の不備もなかったし大丈夫!

自信満々です!

受け取りの際は、大使館内には入らず窓口の方からもらいます。

しかも紙が挟まっていたら申請が通っているという口コミもあったので、

パスポート受け取り窓口から私のパスポートを見たとき紙が挟まっていたのでこれはもう確実だと思っていました。

第2の衝撃!!!

受け取りパスポートを受け取り、visaがありません。

代わりにスタンプが押されているのみ・・・

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なんで?どうして??

パニクった私はお母さんに泣きながら電話。

こういう時の母は本当に強い。

「泣いてもしょうがない。もう1回申請してみなさい。」

でも、この時すでに2015年6月8日・・・

予約が取れるのが2週間後で結果を待って1週間・・・

終わった間に合わない。もう無理。

私は行けないんだフランスにと絶望を抱えながら帰宅。

 

家でフランス大使館の予約画面を何度も開きます。

なんと😵!!!!明後日の朝1番の時間が空いた!!!!

即効で予約をして早速フランスでの年間計画を書き直しました。

 

いざ出陣!!!!

ラッキーなことに受付をしてくれたのはあの時のお姉さん。

お姉さん👩‍💻:あら?この間いらしてましたよね。VISA取得できなかったんですか?

私👩🏻:はい・・・前回の私は遊びより勉強を優先する感じで書いてしまっていたので落ちてしまったんだと思います。

 

はい、来ますよーー!

第3の最大衝撃!!!!

 

👩‍💻:いや、関係ないと思いますよ。多分書かれている語学学校がダメなんだと思います。

 

・・・え!?語学学校がダメ??

そんなことあるの?私が選んだ語学学校のせいで私は前回VISA取得できなかったの?

どうしよう・・・今回も同じ所書いているよ・・・もうダメだ・・・

絶望

 

👩🏻:今日中に出さないと、次また予約が取れるかわからないですし、7月4日の早朝に出発なので間に合わなくなります。なんとかなりませんか??(涙目いやもう泣いてた)

 

👩‍💻:12時までに直せるなら待っているよ!

 

はい、神様😇!

フランス大使館の人本当に優しい!

たまに貴方の親でも殺しましたか?ってくらい失礼な態度を取る方もいるみたいだけど、私にとってフランス大使館は人情に溢れる素晴らしい場所になりました🇫🇷❤️

 

しかし私、PC持ってきてません。

書類の内容は全てPCのなかに入っています。

とりえず近くのコンビニに駆け込みました。

幸いなことに私は語学学校を最初の3ヶ月と最後の3ヶ月で通う学校を変えていました。

3枚書類をコピーし、ハサミとのりを買いました。

✂️工作タイムです✂️。

後半3ヶ月通う予定の学校の名前をハサミで切り取り、最初に通う所の上に載せ貼り付けて、再度コピー。

そして、書いてはいけない語学学校の名前を消し去り再び受付へ。(書いてはいけない語学学校ってなんだよ😡)

12時2分前!ギリギリセーフ!

そして書類はお姉さんの笑顔とともに無事受理され、1週間後無事にVISAが私の元へ😄!

たくさん助けてくれた受付の方にお礼を伝えたかったのですが、中にはもちろん入れてもらえなかったので守衛さんにお礼を伝えてくれるようにお願いして大使館を後にしました。

 まとめ

VISAを取得することがこんなに難しいとは思いませんでした。

3ヶ月前から行動しておけよって大使館のHPに書いてあったのは予期せぬ事態に対応できる時間を持っておくためだったのですね。

次からは早めに行動しようと決意しました。(今も常にギリギリで生きていますが・・・)

ただ私は関東に住んでいるのでまだラッキーでした。

私と同じ日に申請した人の中に沖縄から来ている人がいました。

その方は書類に不備があったようで受付の方にやり直しと言われていました。

しかし、彼女が沖縄から来ているので何とかなりませんか?と懇願してもフランス大使館の方の答えはNOでした。

 

実際に書いてはいけない語学学校に通ってみて、学校の先生や受付の方から話を聞いた所、苦情が多くフランス政府からペナルティを食らっているとのこと。

先生もどんどん辞めていく学校でした・・・

価格が安く、アジア人向けの勉強方法を採用している学校だったので学び易かったのですが・・・

今でもその学校は存在しています。むしろフランスだけでなく中国にも学校があります。

この学校じゃなくても、生徒に金だけ払わせて突然無くなってしまう学校もありました。

学生VISAでフランスに渡仏している人には、翌年更新時に問題(通学証明書や成績書が貰えないため)になるので大変なことですよね。

価格も留学する上でとても重要だと思いますが、価格だけではなく口コミや授業内容にも重きを置いてみてください。

私の場合、友人から語学学校の口コミを聞いていたにも関わらず、ネタになると思ってしまったのと、アジア人しかいない学校(フランス語の取得は英語圏、スペイン語イタリア語圏の人が圧倒的に早く差が出てしまうため)そして圧倒的に安い授業料で語学学校を選択したために起こってしまいました。

でもソルボンヌ大学付属の語学学校もとても安いです。

調べれば質も良く、環境も良い、社会的信用のある語学学校が他にもあります。

私はめんどくさがり屋を発揮してはいけないところで発揮してしまい、痛い目にあいました。

損して得とれ!ではないですが、ぜひ語学学校を選ぶ際は納得するまで徹底的に調べてみてください。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます😊

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