世界中でゆきみダイエット🌍✈️

峰不二子になることを夢見る万年ダイエッター!試したダイエット方法は100種類以上(現在も更新中)31歳元食品メーカー(ドレッシングなど)の提案営業。高校でスイスに1年現地の高校に留学、大学3年時にパリでワーホリ🇫🇷 2019年6月から2ヶ月フィリピン バギオに2ヶ月間語学超短期留学、2019年12月からオーストラリアにてワーホリ🇦🇺将来はフランス政府公認の観光ガイドの資格を取得したい。ブログはダイエット、留学、ワーホリについて!

【新しい断食方法】たった3日間!オプティマム・ファスティング【体験談も】

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断食って身体によくない!

太りやすくなるからダイエット目的ではしない方が良いと思っている方! 

「オプティマム・ファスティング」やってみませんか?

薬剤師の坂田 武士先生考案の断食方法です!

「4日間で脂肪だけをキレイに落とす本」

今まで蓄えてきた頑固の脂肪を4日間で全て落とすのは無理ですが、ダイエットスイッチを押すのにもってこいの方法だと思います。

正月で食べすぎてしまった後にリセットの意味も込めてやってみるのも良いかもしれませんね。

全く何も食べない断食と異なり、難易度はそこまで高くない印象です。

 

 オプティマム・ファスティングのやり方

簡単に説明するとプロテインを取りながら、筋肉の減りを最小限に抑えた断食方法です。

オプティマム・ファスティングに必要なものはたったの3つ!

  • プロテイン
  • 豆乳(50ml)
  • 甘酒(200ml)

この3つをプロテインシェイカーで混ぜて飲むだけ!

断食期間は3食これです。

普段は食事から水分を摂取できていますが、断食期間中は身体が水分不足になるので積極的に摂取するようにしましょう。

※最低でも1日2Lの水分を摂る

オススメのプロテインは以前にご紹介しているのでぜひ併せて読んでみてください!

www.yukimidiet.com

オプティマム・ファスティングの流れはざっくりとこんな感じです。

  1. 導入期(準備食1日)朝昼は和食、夜はプロテインシェイク
  2. オプティマム・ファスティング(3日間)プロテイン甘酒豆乳シェイク
  3. 回復期(回復食1日〜3日)消化に良いものを

導入期と回復期は胃腸への負担の少ない和食にします。

デトックスするチャンスなので、普段より味付けを薄くするのを意識してみてください。

また普段行なっている筋トレはそのまま続けてくださいね。

ただ身体が辛いとなったら無理をせず負荷を減らしましょう。

オプティマム・ファスティングのメリット

メリットがなかったら絶対に断食なんて辛いことしたくないですよね。

オプティマム・ファスティングは普通の断食と異なったメリットもあるのでぜひ!

  1. 筋肉を維持しながら、脂肪を落とせる
  2. プロテインを中心に必要な栄養を取れるので、お腹が空きにくい
  3. お腹が空きにくいからストレスが少ない
  4. 味覚の復活
  5. 目覚めが良くなる
  6. 身体がケトン体になり、脂肪をめちゃくちゃ燃やすようになる

順番に説明していきます。

1.筋肉を維持しながら脂肪を落とせる

普通の断食を経験した方はご存知だと思いますが、筋肉量がものすごく落ちるんです。脂肪を燃やしにくい身体になってしまうので、リバウンドしやすく痩せにくい身体を断食によって自ら作り出すことになってしまいます。

せっかく頑張って食べ物を絶ったのに、待っているのがえげつないリバウンドは悲しすぎますよね・・・

しかし、オプティマム・ファスティングは固形物は摂取せず、胃腸の負担を軽くしつつプロテインなどで栄養補給はします。そのため筋肉量はそこまで減ることなく、体脂肪だけを除去できる断食方なのです!

2.プロテインを中心に必要な栄養を取れるので、お腹が空きにくい

水や白湯のみを摂取する断食方法とは異なり、プロテインなどを摂取しながらなのでお腹があまり空きません。

固形物を取らなくても、お腹って空かないものなんだと実感できるはず。

ただ口さみしさはやはりあるので、ここは己との戦いです。

またプロテインの種類によって消化に時間がかかるものもあるので、どのプロテインを摂取するかも事前に吟味してくださいね。

3.お腹が空きにくいからストレスが少ない

お腹が空くのって想像を絶するストレスです。1日がすごく長く感じます。

3日間の断食期間が永遠続くのではと思うほど。

オプティマム・ファスティングはお腹が空きにくいので、口寂しさは感じてもストレスはそこまで感じません。

普通の断食だと回復食の段階で今までの我慢していた食欲が爆発して失敗してしまうことが多いのです。

しかしオプティマム・ファスティングは空腹で辛い思いをしなくて済むので、回復食での爆食を防ぐことも可能。

成功率も格段に上がります。

4.味覚の復活

この効果を感じるのは人それぞれかもしれません。

私の場合はマヨネーズの味もよく分からないくらい味覚が狂ってしまっていたので、回復食に食べたただの出汁で煮た大根に感動してしまいました。

最近味がよく分からないなと感じている人は、断食をして舌を休ませてあげるのが大切かもしれません。

辛いもの好きな人も味覚がバカになっている可能性があるので要注意!

5.目覚めが良くなる

夕飯をお腹いっぱいに食べた次の朝ってすごく身体が重く感じませんか。ベッドから起き上がるのもすごく億劫になりますよね。

胃の中が空っぽだと目覚めがすごく良いんです!!

布団から起きるまでがスムーズ。

もしかしたら私は普段食べ過ぎていたから朝起きられなかったのかもしれないなと思ったほどです。

この感覚はすごく心地良くてまたオプティマム・ファスティングに挑戦したいと感じるほど。

6.身体がケトン体になる

糖質をかなり制限した状態になるので、身体がケトン体になります。

簡単に説明すると脂肪をガンガン燃やす身体になっているのです!

最強です。ものすごい勢いで体重が落ちます。

下の記事でケトジェニックのメリットも書いています。

www.yukimidiet.com

オプティマム・ファスティングのデメリット

もちろんデメリットはあります。

  1. 多少なりとも筋肉は落ちてしまう
  2. 回復食に失敗するとリバウンド
  3. 個人差はあるが空腹を感じてイライラ

一つずつ説明していきます。

1.多少なりとも筋肉は落ちてします

 プロテインを摂取していても、どうしても筋力は多少落ちます。

脂肪と筋肉からエネルギーを作るようになるからです。

 

2.回復食を失敗するとリバウンドする

これが断食期間で1番の難関です。私も普通の断食をした際に、回復食で失敗して13kgのリバウンドを経験しました。

他の断食方法より空腹感は感じないものの、回復食の美味しさに感動し、一気に食欲爆発はあり得ます。

お腹が空いているか空いていないかの問題ではありません。

今まで全く固形物を摂取していなかったあなたの身体はものすごい勢いで吸収してしまいます。

必ず徐々に食べる量を増やすようにしてくださいね。

そして、断食後は普段食べていた量の半分くらいでも身体は満足しています。

あなたの脳が満足していないだけです!

頑張って脳をコントロールするようにしましょう。

「断食 回復食」で検索すると色々なレシピが出てきます。

3.個人差はあるが空腹にイライラする

本当に個人差だと思います。初めての断食だったらオプティマム・ファスティングでも辛いかもしれません。

イライラしだすと時間が本当に経ちません。

ストレス解消法を探してみてください。忙しいと時間はあっという間に立つのであえて予定を入れまくるのも1つの手です。

私は読書をしたり、映画を見たり、YouTubeで大食い動画を見たりしてストレス解消していました。

 ストレスがたまると人の身体は痩せにくくなってしまうので、必ず解消法を見つけてください。

ガム(無糖)を噛むなども効果的です。

体験談

私が実際やった感想を書きたいと思います。私は甘酒が好きじゃないので、甘酒抜きでオプティマム・ファスティングを行いました。

 

1日準備期間、3日間断食、2日間回復食を行いました。

体重は

スタート→67.1kg

最終日→64.7kg

ー2.4kgの減量に成功。

筋肉量は0.6kgしか減りませんでした!これ普通の断食ではあり得ないです。

準備食の次の日が1番体重が減っていました笑

Instagramで毎日の体重と食事を報告しているので良かったら見てください。

3日間は本当にプロテインシェイクのみを飲んでいました。

この断食の利点の一つに、プロテインの味の多さがあげられると思います。

私は普段からチョコレート味、ミルクティー味のプロテインを常備していたので、味に飽きることはありませんでした。

またチョコレート味は本当に便利で、コーヒーで割ってス○バのカフェモカを楽しんだり、シェイクにして飲んだり様々な飲み方を楽しむことができます。

3日目の朝にどうしてもシェイクを飲みたくなりました。

コップに氷とシェイク後のプロテインを入れてハンドーブレンダーで混ぜるだけで簡単シェイクの出来上がり!

こんなに簡単にシェイクってできるんですね。

欲を言えばバナナを追加して作りたかったです・・・

 

 

【断食期間の3食例】

例と言ってもすべてプロテイン。

朝と夜は身体を冷やさないためにも、ホットプロテインを飲むことが多かったです。

ホットプロテインを作る際は、事前に常温または冷たい水・豆乳で溶かしてから、少しずつ暖かい豆乳を追加するようにしてください。

一気に熱い豆乳で混ぜてしまうと、熱で固まってしまいます。


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【体重報告】

準備期間中にものすごく体重が減ったのに、なぜか3日間の断食期間では体重はそこまで減りませんでした。

ただお腹が凹みました。(写真に収めておけば良かった…)

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【お帰りなさいケトン体】

私がオプティマム・ファスティングをやって本当に良かったと思ったのが、身体がケトン体になれたことです。

簡単に言うとケトン体=脂肪を燃やす身体。

かなり糖質制限をしなくてはいけないですが、もう面白いくらい体重が落ちます。

ただここで糖質を摂り過ぎたらすぐにケトン体ではなくなってしまうので注意が必要です。

またケトン体の状態をずっと続けていると体臭に変化が出るので目標体重を達成したら徐々に糖質量を増やしていくようにしてくださいね。
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断食後は身体がケトン体になっていたため、回復食で重湯は食べませんでした。

私が食べたのはかやの出汁と梅干しで煮た大根。これ最強に美味しいです。

まとめ

無理なくできるののが最強!

最初は空腹を感じるかと不安でしたが、不思議と空腹は感じませんでした。

ただ口さみしくて何かを口に入れたいう思いと戦う必要がありました。

何か食べたいと思った時は体重計にのったり、歯磨きをしたりと自分なりに解決方法を模索。

予定を入れておけば良かったと反省です。

本当に家に引きこもりだったので、食べ物の誘惑+時間が立たない苛立ちと戦いました。

忙しいときって食べるの忘れたりしますもんね。

苦しい3日を乗り越えた後の回復食がものすごく美味しくて感動しました。

ただの大根がこんなに美味しいものか!と。

また空腹を感じずに断食できたおかげで、爆食も防ぐことができました。

私は辛いものの食べ過ぎで、マヨネーズの味がよく分からなくなっていたのですが、たった3日間オプティマム・ファスティングをしたおかげでしっかりと味が分かるように。

味の濃い食べ物ばかり食べている人は1度断食をして舌を元に戻すのも良いかもしれませんね。

オプティマム・ファスティングは自分の身体をより健康にするために行います。

身体を壊してしまったら元も子もないので、自分の身体を最優先してあげてください。

1度失敗したからもう出来ない!とも思わないでください。

たまたま今回タイミングが悪かっただけかもしれません。

興味がまだあるなら何回でも挑戦して良いと思います。

何度も繰り返しますが、無理だけはしないでください。

成功したら自分を褒めてあげましょう。

1日の準備期間、3日間の断食期間、2日間の回復期間の6日間をあなたはやり通したんです。

なかなかできることではありません!

自分に自信を持ってさらに内面も外見も輝くあなたになってください。

 

 

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