皆様こんばんは
今週のお題「夏を振り返る」
私はスイス留学時代の友人の結婚式のためにポルトガルに行ってきました。
ポルトガルの結婚式は1日がかりで9時〜夜中の1時まで続きました。
ただこの長時間でもずーっと楽しかったです。
日本の結婚式とは異なり、ダンスしたり歌ったり、アイス屋さんが出ていたり、花嫁が走ったり・・・etc 本当に面白かったです。
日光を浴びながら、プールサイドでブログを書くなんてなんて優雅なひと時でしょうか笑
昔は旅行=色々な場所を巡るでしたが、最近は旅行=何もせずゆっくりするが加わりました。
今回は色々な所を巡る日もありつつ、今日のように何もせずゆーっくりと過ごす日もあります。
さて今日は前回に引き続き、私が2ヶ月フィリピンのバギオで通ったMONOLについてです。
今回はデメリットについて書きます!
MONOLのメリットは前回書いているので良かったら読んでみてください。
- MONOLのデメリット
- 部屋が用意されていない
- 食事が美味しくない
- 虫すごい出る(特にゴキブリ)
- Wi-fiがものすごく弱い
- 校内電波悪い
- 日本人が多い(時期による)
- 融通が利かないカリキュラム
- グループクラスでのレベル管理
- 先生の差が激しい
- 先生が聞き取ってくれる
- まとめ
MONOLのデメリット
もちろん2ヶ月生活していたのでメリットだけではなく、デメリットもあります。
今まで他の語学学校で通ったのは、スイスでドイツ語の語学学校に、パリでフランス語の語学学校に通っていました。
英語の語学学校に通ったのは、このMONOLが初めてです。
また私がいたクラスはESLなのでIELTSなどのコースを受けた人と感想が異なると思います。
部屋が用意されていない
これは全員に起こるわけではありません。
私のみに起こったことなのでデメリットの1つには入らないかもしれません。
私は個人で現地に向かわず、お金を払い学校が用意してくれるバスでMONOLに向かいました。
到着したのは夜中の2時過ぎ・・・
一人一人に鍵が渡されていきます。
しかし、いつまで待っても私の名前は呼ばれず、鍵も渡されません。
セキュリティ室で鍵を配っている人に確認に行きました(英語で)
鍵はなく、とりあえず部屋は決まっているのでスペアキーで部屋に行くことになりました。
6人部屋で、シーツも枕も掛け布団も何も用意されていない部屋で寝ました。
結果として、鍵は他の生徒が間違って持って行ってしまっていましたが・・・
なぜこんな事が起こったのか、私自身夜中に到着し疲れ果てていたので、本当に最悪なMONOL生活の始まりでした。
しかし、セキュリティの方もスタッフの方もとても良い方達ばかりだったので翌日対応をしてくれました。(英語で)
基本日本人マネージャーはいますが、土日はお休みなのでいません。
日本人マネージャーも私たちと同じくMONOL内で暮らしているの、どうしても分からない時は出てきてくれると思います。
食事が美味しくない
土日も出してくれるのでとても良心的ではありますが・・・
とにかくご飯が美味しくありません。
お米を食べた時の衝撃・・・今でも忘れません。
本当に美味しくなくて、最初の頃は1口2口食べて残していました。
とにかく全種類とって、食べられるものを探すことから始まりました。
大抵曜日毎で何が出るか決まっているので、お気に入りを見つけてみてください!
私は毎週水曜日のランチがなんちゃってアラブ料理でお気に入りでした。
そして食べられるものがない曜日は、インスタント麺のお世話になっていました。
後はお腹を壊しました。
これは日本がクリーン過ぎるからかもしれません。
薬は絶対に持って行った方が良いです!
ある日の食事
なんちゃって台湾料理🍜
なんちゃってアラブ料理🤤💓
スープ以外食べられなかった😭
カレーとキムチ炒飯は美味しいです!
パパイヤは美味しくないですが、胸が大きくなると言われて頑張って食べてました笑
虫すごい出る(特にゴキブリ)
私が衝撃を受けたのは、ゴキブリなどの虫の多さです。
これは部屋によりますが、ゴキブリが沢山出る部屋は本当にたくさんでます。
私の部屋は本当にラッキーで2ヶ月間でゴキブリを見たのは10回だけでした!
しかし、食堂ではほぼ毎日見ていました・・・
私の友人の部屋では毎日子供ゴキブリから大人ゴキブリが出てくる部屋でした。
(友人は小さいサイズのゴキブリには慣れたと言っていました。)
他にも蛾や蜘蛛や蚊そして蟻など本当に沢山の虫が出ます。
虫はそこら中にいます。
虫が苦手な人は大変かもしれません。
私も虫が苦手で何度も発狂していました。
ルームメイトは虫が苦手ではなかったので虫が出るたびに退治してくれました。
蟻が大量発生していて、洋服にも入っている事がありました。
洋服はそのまま保存せず、袋に入れて管理をした方が良いです。
Wi-fiがものすごく弱い
wi-fiは日によって差がすごいです。
雨季に入ると特にWi-Fiがダメになる事が多かったです。
部屋のWi-Fiが使えない事が頻繁に起こります。
何度も修理受付に足を運びました。
Wi-Fiに関しては、MONOLだけではなく他の語学学校でも問題のようなのでいつか繋がると思って待ってください。笑
校内電波悪い
MONOLはWi-Fiだけでなく、SIMカードを買って使用しても普通の電波もものすごく悪いです。
私の部屋の中は繋がりにくく、窓際に近づくと繋がりました。
授業をする教室では繋がらないので(Wi-Fiはない)、バルコニーに出て繋いでいました。
そのため休憩時間は、バルコニーに生徒と先生が沢山います。
それかダイニングなどのwi-fiがある場所に行く人も多いです。
ただ電波が悪いおかげで勉強に集中できる環境でもあると言えます。
日本人が多い(時期による)
日本人の割合をコントロールしているとはありましたが、やはり日本人が多いです。EOP(英語しか話しちゃだめ🙅♀️)があっても、やはり日本語をよく耳にします。
しかも、結構日本人は日本人で固まりがちでした。(日本人だけではなく、どの国も固まりがちかもしれません。)
私は6人部屋でルームメイト同士で仲が良かったため、日本人だけでかたまる事はありませんでした。
もしルームメイトと仲良くなかったら、きっと日本人同士で固まっていたと思います😢
日本人と行動しないぞ!と思っていても日本人ばかりだったら中々それも難しいと思います。
融通が利かないカリキュラム
私がいたESLコースに関してですが、正直融通の利かないカリキュラムだなという不満がありました。
科目毎にレベル分けをされているわけではなく、全科目同じレベルになります。
listeningは難しいですが、それ以外はすごく簡単でした。
readingは本当に簡単で中級レベルですら、中学1年生レベルではないかと思うくらいでした。
正直英語力が伸びているという実感は全くありません。
しかし、発音の授業は個人的にとても勉強になりました。
現地の友人と話すとき、sorry? What did you say? などよく聞き返されていましたが、発音の練習があったおかげで自分が苦手な音に気づき、多少改善することができました。
結果として、ESLコースにした事は後悔しかありません。(発音の授業以外)
一番価格が安いことと、IELTSのテストの勉強がしたいわけではないので、ESLコースを取りましたが、本当に英語初心者の方以外はこのコースはお勧めしません。
またレベルが簡単すぎる・難しすぎると感じても4週間のカリキュラム全てを終えてからでないとクラスを変える事は出来ません。
グループからマンツーマンに変えることも出来ません。
本当に融通がききません。
グループクラスでのレベル管理
最初の1ヶ月はグループクラスをとっていましたが、同じレベルのクラスのはずなのに生徒同士のレベルがすごく違いました・・・。
本当に簡単で、周りを常に待つ状態でした。
授業中に宿題をすることを許可されるぐらい私は手持ち無沙汰になってしまいました。
またspeakingのクラスでは、内向的な人は先生が当ててくれるので話すことができますが正直難しいと思います。
speakingが苦手な子は、話しながら考えることができないのでその生徒を待つ時間も正直時間の無駄だと私は思ってしまいました。
発音の癖が強すぎて理解できないこともあると聞きました。
他の人の意見が聞けるのもグループ授業の利点ですが、同じレベルまたは自分より上のレベルの子たちと同じクラスでない限りはグループ授業に利点はないかと思います。
正直ESLのクラスは次のレベルに達していない子も、テストがあると言ってもほぼ100%上のクラスに上がってしまう仕組みになっています。
そのため、次のレベルに達していない生徒も多々います。
そして先生方は下のレベルの子に合わせて授業を進めていくので、正直不満でした。
先生方に話を聞いても、グループクラスは当たり外れがあると言っていました。
初級クラスでグループクラスにしてしまうと、日本人にはきついかもしれません。
何故ならhour とourの違いがわからない生徒や myなどを知らない生徒と同じクラスになってしまう可能性があるからです。
グループクラスは7コマ、マンツーマンクラスは5コマで2コマの違いはありますがマンツーマンクラスの方が1対1な分融通がききました。
私は先生に毎日書いた日記の確認をお願いしたりしていました。
自分の頑張り次第でなんとかなるのがマンツーマンクラスだと思います。
先生の差が激しい
教師の資格がない先生も沢山います。
また新しく入った先生も多いため、正直先生の差は大きくありました。
教師の資格を持っていなくても、教え方が良い先生も沢山いました。
訛りがきつすぎる先生もいました。私は人の口癖や話し方がすごく移りやすいのでデメリットの1つでした。
先生を代える制度があるので、どうしても相性が悪い場合は代えた方が良いと思います。
ただ良い先生が多い学校だと思います。
先生が聞き取ってくれる
すごいメリットだと思いますよね??
私の英語が聞き返されないなんて!!!!
これ私の英語力が上がったわけではありません。
アジア圏の生徒に慣れているので、ここの先生どんなに日本語訛りでも、韓国語訛りでも中国語訛りでも聞き取ってくれるのです。
もう慣れたとおっしゃっていました。笑
ここでは聞き取ってくれても、ネイティブな国に行ったら聞き取ってもらえません。
通じなかったら、どの発音が苦手かわかるので改善の余地がありますよね。
発音の授業はマンツーマンクラスの場合選択制なので、選ばない限り発音の改善は難しいのではないかと思います。
まとめ
正直ESLクラスはある程度自分で勉強をした人にはお勧めしません。
しかし、初級者がIELTSコースに行くのもお勧めできないので、まず1ヶ月ESLコースにしてそこから他のコースに行くのをお勧めします。
本当に初級者の方にはESLコースをお勧めします。
アルファベットを知らない生徒に1から英語を教えた先生も在籍しているので、本当の初心者の方も安心して通えると思います。
また日本人マネージャーもいるので、日本人マネージャーに相談や質問することも可能です。
慣れればご飯も食べられるし、もし無理だとしたらデリバリーすれば良いので食事面はなんとかなると思います。
またネイティブの国で語学学校に通うより、価格も安くマンツーマンで授業を受けられるのは大きな利点だと思います。
また初めての海外でフィリピンのバギオはお勧めできます。
比較的に安全ですし、気候も大変過ごしやすいです。
また格安で英語をマンツーマンで勉強できるので、ワーホリ前にフィリピン・バギオで勉強するのは良いと思います。
沢山人と話すチャンスが学校内でも学校外でもあります。
24時間英語漬けできる環境でした。
約5年近く英語を話していなかったので、良いリハビリになったと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回からダイエットにフォーカスした記事を書きたいと思います。
この3ヶ月で大きくリバウンドをしてしまったので、また1から頑張ります!
今回は、ジムやパーソナルジムに通わず、宅トレでダイエットをしたいと思います。
何かお勧めダイエットなどがあったら、ぜひ教えてください。