世界中でゆきみダイエット🌍✈️

峰不二子になることを夢見る万年ダイエッター!試したダイエット方法は100種類以上(現在も更新中)31歳元食品メーカー(ドレッシングなど)の提案営業。高校でスイスに1年現地の高校に留学、大学3年時にパリでワーホリ🇫🇷 2019年6月から2ヶ月フィリピン バギオに2ヶ月間語学超短期留学、2019年12月からオーストラリアにてワーホリ🇦🇺将来はフランス政府公認の観光ガイドの資格を取得したい。ブログはダイエット、留学、ワーホリについて!

目的がなくても海外で暮らして良いじゃないか


「海外で生活をしてみたいけど、私には明確な目的がないから」と諦めている人!
目的がなくたって良いじゃないですか。
私も「住んでみたい」という理由だけでオーストラリアでワーキングホリデーを決めました。

合わなければ途中で帰国するのも良いと思います。
誰かのために海外に行くのではなく、自分のために行くのだからやりたいように生きましょう!

目的が無くても海外で生活できる

極論を言うと明確な目的があっても無くても同じ。
私は過去、オーストラリアの他にスイス、フランスで生活をしました。
スイスの場合は交換留学ということで1年間現地の高校で勉強を。
初めての長期海外、それはガッチリと目標を立てたほど。
しかし、実際に現地で生活をしてみると目標なんて立てたっけ?というくらい毎日の生活に追われました。
言葉を覚えたり、新しい生活環境に慣れることに必死。
3ヶ月を過ぎた頃にはドイツ語もかなり上達している予定だったのに全然上達していません。
24時間、母国語ではない言語を聞き続けているので脳が疲れているのか毎晩21時には猛烈な眠気に襲われていました。
私の毎日は来た球をひたすら打ち返す感じ。
立派な目標を持って海外に行くことも大事ですが、目標を達成できないことがストレスになるくらいなら「海外で暮らしてみたい」くらいの気持ちで出国してしまうのも有り!
私は自分がたてた目標を計画通りに達成できず、自分はダメ人間だと落ち込んだ時期もありました。
外国人の友達に「真面目すぎ!潔癖すぎ!」とよく言われます。
日本だと当たり前にやっていることが、海外の人からは頑張りすぎているように見えるのかも。
ガチガチに目標を作らず、ゆるい気持ちで海外で生活をする方が案外うまく行くのかもしれません。

スイスとフランスでの海外生活を経験して

私は高校時代に1年間スイスに交換留学、大学時に1年間フランスでワーキングホリデーをしました。
前述しましたがスイスが初めての長期海外だったので、ガッチガチに目標を決め帰国後の自分の将来像も想像していました。
目標を全然達成できず部屋に引きこもってしまった時期も。
目標なんかしらーん!!と吹っ切れたあたりから急激にドイツ語が伸び、メンタルもだいぶ強くなりました。
スイスへの留学で何より大きな変化は親への感謝です。当時反抗期真っ盛りだった私は、全て自分の力だと思っている勘違い野郎でした。
スイスで1年間過ごしたことによって、いかに親に守られていたのかに気付き、また素直に愛情表現をする現地の人たちを見て、私も家族や友人にストレートに伝えられるように。
親への感謝の気持ちを持つなんて、目標の中にはもちろんありませんでした。
目標がなくたって気付くことや学べることはたくさんあります。
スイスでの経験からフランスでの生活は、目標を高く設定しませんでした。

  • エッフェル塔が見える家で生活する
  • フランス人の友人を作る
  • ファッションショーを見る

もはや目標と言えない、ただのやりたいことリストです。
これが私の性格には合っていたようで伸び伸びと生活することができました。
友人を作るためにはもちろんフランス語が話せるようにならなければいけません。
友達が増えていくにつれて、フランス語も伸びました!
もちろん文法など自分で勉強するのは必須!

スイスにいた時は「やらなきゃ」と強制されていたことが、フランスでは「やりたい」で行動できるようになりしました。

周りには必ずあなたを否定する人がいる

「海外で生活してみたい」でワーホリや留学を決めると必ずあなたのこと否定する人が現れます。
もしあなたが”完璧”な計画や目標をたてて留学を決めたとしても否定する人は必ずいるでしょう。
それはあなたの大切な親や友人かもしれません。
大好きな人たちに否定されるのってすごく辛いですよね。

否定する人は今からあなたがやろうとしていることの経験者ですか?
人は自分と異なることや変化を嫌います。
その人たちの助言を聞いて海外での生活を諦めて後悔しても、責任を取るのはあなたです。
否定する人たちは、あなたの人生の責任は取ってくれません。
だったら、否定する人の言葉に耳を傾けずやりたいことやってみませんか。

この本でも言っているのですが、多くの人が死を迎える際に後悔する5つのことの中に「自分に素直でなかったこと」が挙げられています。
今からでも他人が求めている”あなた”ではなく、自分がなりたい”あなた”になりませんか。

私がオーストラリアワーホリを決めた理由

以前の私は、明確な目的がないと海外で生活してはいけないと思っていました。
また帰国後の自分が成功しないといけないとも。
しかしタビワライフの2人と出会い、そこからいろいろな人に出会いました。
当時社会人だった私には、皆さん自由で輝いて見えました。そして私には出来ないとも。
しかし、「出来ない」と思い込んでいるだけでした。
ブログも私には出来ないと思っていたし、仕事を辞めることもできないと思っていました。
実際にブログを始めてみたら楽しいし、仕事を辞めても生活できています。
「オーストラリアで生活をしてみたい」という理由で渡豪しても良いのではと考えるように。
そして今オーストラリアで生活しています!

まとめ

私たちはもっと自由に生きて良いのではないでしょうか。
将来や老後のことを心配しても、今後の人生何が起こるかは分かりません。
明日生きているかも分かりません。
私は2015年11月13日、パリでワーホリをしていました。
何の日か分かりますか?
パリで同時多発テロ事件が起こった日です。
その日私は友人と襲われたカンボジア料理店に行く予定でした。
しかし私が財布を忘れてしまったため日を改めて行くことに…
ニュースで事件を知った時、同居しているマダムの前で子供のように号泣しました。
私はあの日に死んでいたのかもしれないのです。
でも私は生きています。
言い訳を並べてやらないより、「海外で住んでみたい」っていう単純な理由でも私はやります。
だって今しないと、次はできるか分からないから。

「あ〜楽しかった!」で死ぬことができるように、今後もやりたいことにとりあえず挑戦してみます。
そして、実際にやってみて合わなかったらきっぱりとやめます笑